東北の地震、東日本大震災以後すぐに始めようと思いいろいろと検討しながら早2年以上がたってしまいましたが、やっと重い腰を上げ始めようと準備を開始しました。
ま、この気持ちがいつまで保つかが問題ですけどね。いつも中途半端になっちゃいますからね。

東北の地震以前から、ANCのスタッフとは色々検討していたのですが、何せ知識がほとんど無くゼロ同然からのスタートでしたので、あれやこれやでなかなか進まずやっとの事で始めることになりました。相方のスタッフさんはもう実験段階を過ぎ実践段階に入っていますので、色々と資料などを伺いやっていこうと思っています。

ソーラー発電システムがここまで遅れたのには2・3訳がありまして(言い訳ですが)地震の後の輪番停電などの電力供給の不安定で、比較的大きな容量のUPS(無停電電源装置)の作成を先にしないといけないことになったのも影響しています。何せコンピューターでのお仕事ですので、NASシステムなどのデーター保護が先になり作成にあたりかなり予算が放出してしまい金欠病もソーラー発電システムの遅れた原因の一つになっています。

UPSシステムは無事に完成して今では、停電してもディスクトップパソコン3台とモニター5台にNAS(ネットワークアタッチトストレージ)ファイルサーバーそれに照明器具を使用して3〜4時間は余裕に稼働させることが出来るようになり安心して作業が出来ます。(実際には一度も輪番停電も無くまた、このシステムを必要とする事故等もありませんが)

長くなりましたが続きは次の記事で。